1.福さん式のまとめ

「福さん式」とは不妊症の方のブログなどでよく話題になるタイミング法です。
最近更新がないのが残念ですが、たくさんの人が妊娠報告をしている上、
福さんのコメントがなんか頼りになるんですよね!
そんな「福さん式」について、簡単にまとめてみました。
特徴としては
【1】排卵日4日前~前日のタイミングで性交
特に2、3日まえならほぼ妊娠、前日は50%との説
【2】おりもので排卵日を特定
トイレに行って大便をした後の、ティッシュについたおりものをチェック。
糸をひくおりものが出ているときに性交を行います。
ベトっとしたおりものに変わったら排卵が終わったサイン。
その日に印をつけてその前4日間に性交をもっていたなら次は2段上がりの基礎体温に注目します。
【3】2段上がりの基礎体温
妊娠したときの基礎体温は2段で上昇しているというもの。(詳しくは下記をご覧ください。)
【3】子宮頸部をチェック
(チェック方法は 2.子宮頸部の調べ方とチェック項目をご参考にしてください。)

2.福さん式 妊娠した時の「2段上がり」の基礎体温グラフ

福さん曰く、妊娠した時の基礎体温は2段上がりになって上昇するそうです。
そのグラフを書いてみました。
妊娠した時の基礎体温 排卵が終わった後、1段体温が上がり4日間はほぼ横ばいで、5日目あたりで2段目37度前後に上昇するというもの。
排卵日4日前から前日に性交を持ったのなら、次は排卵から5日後に体温が高くなるかどうかで妊娠しているかどうか参考にできます。(早く知りたいですもんね!)
また、流産の危険性がないかどうか参考にすることもできます。
流産の可能性があるときには以下のような不安定な基礎体温になることが多いそうです。
流産したときの基礎体温
だらだらと上がったかと思うと、また下がったりと、グラフの線がジグザグなのが分かります。
また、特徴としてずっと下腹部痛が続いていたそうです。
実際、私が妊娠した時の体温はというと・・・

3.私が妊娠した時の基礎体温グラフ

妊娠した時のグラフ

1段上がりに向けてだらだらあがったわけではないですが、排卵から4日後にやっと上昇したという感じです。
2段あがりという意味では6日目がそうでしょうか。(このあたりで着床したんでしょう)
でも37度前後というほど高くないですね。
それでもガクッとさがることがなく、いつもより安定しています。
もうひとつ、「福さん式」で福さんも経験談を語っていましたが、着床したと思われるあたりから眠れない日が続きました。なぜか夜中に目が覚めて、同時に体のほてりを感じていました。
いずれにしても、「福さん式」の2段上がりにはなっていなかったので今回もダメかな・・・と思いました。(それでビール飲んじゃったし・・・)
基礎体温には個人差があり、私のように5日目でやっと体温が上がっても、元気な赤ちゃんを授かることができましたから可能性がある限りお体は大切になさってくださいね☆




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